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1926/05/24お知らせ
高橋農園のご紹介
~ 高橋農園のメロンとは ~ |
●創業99年!ニセコ町のメロン農家 ●市場には出回らない希少なメロン! ●有機肥料を使用し農薬を減らして栽培! ●「野菜ソムリエサミット」で金賞受賞! ●新千歳空港や高級ホテルでも取り扱い! |
【 目次 】 |
北海道ニセコ町で1926年に創業し、三代にわたってこだわりのメロンを生産している「高橋農園」の高橋悠太と申します。大規模な農場の多い北海道ですが、父と私たち夫婦、数名のパートさんだけの小さな農園で、あえて生産数をおさえることで高品質なメロンを作っています。
数あるメロンのなかで高橋農園のメロンは、他の農家さんとは違う個性や特徴があります。
このページでは、私たちがどのようなこだわりをもってメロンを育てているか、ご紹介できればと思います。よろしければご覧ください。
高橋農園のメロンは13~18度の高糖度で、全国の有名産地に負けない甘さを誇り、みずみずしく、香りと甘みのバランスがとれた自慢のメロンです。
しかし、スーパーや八百屋さんには売っていません。
それは、“てまひまかけたこだわりのメロン”をちゃんと顔が見える形で届けたいと思い、農協や市場には出荷せず、現在はインターネットと道の駅で限定販売しているからです。
近年では、当農園のこだわりに共感いただいた新千歳空港内の青果店や高級リゾートホテルでも当農園のメロンをお取り扱いいただいております。
高橋農園では、このニセコの地で三代に渡り受け継がれてきた経験と技術を大切にしています。
あえて生産量をおさえ、じっくりと丁寧に“てまひまかけたこだわりのメロン”を作り続け、生産から出荷までのすべての工程を、責任を持って私たちの手で行っています。
すべてのメロンを種から育て、雨の日も晴れの日も収穫まで一日たりとも目を離さず、大量生産では手の届きづらいこまめな作業を収穫まで徹底しています。
温度管理・水分管理・こまかな剪定作業など…シーズン中はほぼメロンにつきっきりです。また化学肥料を可能な限り使わず、有機肥料を使用する農法を採用しています。できる限り農薬を減らして栽培していますが、この農法は散布の調整が非常に難しく、また害虫への対応など手間がかかり、生産数を多くすることはできません。しかし、その分土壌が安定し、高品質なメロンをお届けすることができます。
この品評会は、「おいしさ」という軸で味の絶対評価で評価されるため、産地や生産者名・ブランド名などを一切明かさず完全ブラインドで評価されるシビアなもの。そんななか当農園のニセコメロンが高い評価をいただけました。
永く高橋農園で作り続けてきたメロンですが、これまで漠然と「おいしい」という思いを持っていたものが金賞という形になりました。代々技術と経験を受け継ぎ、てまひまかけて作り続けてきたメロンを高く評価をしていただいたことで自信と誇りに繋がりました!
メロンは栽培にとても手間がかかるため、最近ではメロンを作る農家さんも減ってきました。しかし、私たちはこの美味しいニセコメロンを絶やさず、“てまひまかけた、こだわりのメロン“を、もっともっと多くの方に知っていただきたいと思っています。
北海道ニセコ町の「ミネラル豊富な土壌」「四方を山で囲まれた自然環境から生み出される朝晩の寒暖差」が生みだす美味しいメロンを、この機会にぜひお召し上がりください。
高橋農園 代表 高橋悠太
今までは「宮田地区青果組合のメロンシール」を使用しておりましが、2025年より「高橋農園オリジナルメロンシール」に変更いたしました!ニセコの特徴が出ており、以前よりも格段に識別しやすくなったと思います。